TATESHINA・SUWA
蓼 諏
科 訪
信州中部の温泉には、湖
と高原がいっぱいだ。

     「東洋のスイス」という愛称で知られる諏訪湖のほとりは、湯量の豊富な温泉郷としての名も高い。日本一の間欠泉をもつ上諏訪温泉、諏訪大社の下諏訪温泉がその両横綱で、信州中部の観光ターミナルとして定評がある。諏訪湖からほど近い蓼科山の南斜面には湖畔の蓼科温泉郷、渓谷の奥蓼科温泉郷と2つの高原温泉がある。






         下諏訪町は古くから諏訪大社の門前町として栄えてきた。その下社秋宮の近く、旧中山道に沿って下諏訪温泉は広がる。旧街道の町並みを今に残し、旅情漂う温泉として親しまれている。町内10か所の公衆浴場めぐりは当地の名物で、湯けむりの風情に味を添えている。
        ●下諏訪観光協会
        電話0266・27・一一一一。

門前町にして宿場町。今も残る、いにしえの情緒。

    諏訪大社下社秋宮
     諏訪大社は諏訪市の本宮、茅野市の前宮、下諏訪町の下社秋宮、春宮の総称であるが、温泉に近いこともあって秋宮に参詣する人は多い。鎮守の森には大木「根入りの杉」がそびえ、国の重要文化財指定の社殿、巨大なしめ縄、青銅の狛犬などが厳粛さを醸し出している。宝物殿には平安時代の貴重な資料が収められている。
    ●参拝自由。宝物殿は入館料300円。9〜16時。無休。
    電話0266・27・8035。


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