NOZAWA・SHIGA
野 志
沢 賀
湯どころ信州のなかでも
奥信濃には選りすぐりの
名湯がある。

     志賀高原を源とする角間川、横湯川、そしてその二つが合流する夜間瀬川に沿って、いくつかの個性的な湯けむりが立ちのぼっている。
     草津街道の宿場として栄えた湯田中温泉、天下の薬湯として名高い渋温泉を中心に、新湯田中、星川、穂波、安代、角間、上林、沓野を加えて九つ。さらに野猿の微笑ましい入浴で知られる地獄谷温泉を入れて、計一○の温泉から成るのがここ湯田中渋温泉郷である。
     それぞれの温泉の規模や泉質・効能はもちろん異なるので、好みや目的に応じて宿選びができる。志賀高原へのレジャーの起点として利用するのもよい。 ●山ノ内町観光商工課
    電話○二六九・三三・一一○七。







個性豊かな一○の温泉は、多くの文人たちに愛された。

    豪雪の館
     新潟県松之山町の豪農の家(約一三○年前の建築)を移築復元した民俗資料館。豪雪に耐えた柱や梁の頑丈な造りと、座敷や帳場に配置されている昔の生活道具や家具調度などが見どころ。●入館料三一○円。九〜一七時。木曜休館(四月下旬〜一一月上旬は無休)。電話○二六九・三三・五一一六。

    志賀山文庫
     志賀直哉、川端康成など志賀高原を愛した作家・文化人の初版本、絵画、手紙等を所蔵、展示。建物は実業家渋沢栄一の屋敷を移したもので、昭和初期の洋風木造建築の代表である。
    ●入館料三一○円。九〜一七時。木曜休館(四〜一一月は無休)。
    電話○二六九・三三・一九二九。

     

    地獄谷野猿公苑
     「お猿の温泉」として有名な露天風呂がある公苑。なにしろ野性の猿の入浴が見られるのは世界でここだけ。駐車場もあるが、歩いても上林温泉から三○分の道のり。沢沿いの散歩道は気持ちがよい。
    ●入苑料五○○円。八時三○分〜一七時(冬期は〜一六時)。無休。
    電話○二六九・三三・四三七九。

     


トップページに戻ります。