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![]() 塩原は栃木の名流、曲がりくねった箒川に沿う細長い町である。その美しい渓谷は北関東随一と謳われ、新緑はもちろん特に紅葉の時季に、散策の旅人たちをひきつけてやまない。渓谷に点在する温泉は湯元が一一あることから「塩原一一湯」と呼ばれ、湯量豊富な美しい温泉地帯を形成している。その湯の里をのんびりのどかに名物のトテ馬車が走る。
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平安時代初期の806年、赤川の渓谷に元湯が発見されたのが始まりとされる古い温泉郷。戦国時代には佐竹、足利氏の武将らが湯治し、明治時代に塩原街道が開通してからは尾崎紅葉、野口雨情らの文人墨客も多く訪れ、広く知られるようになった。温泉郷の入口「大網」、渓谷の美しい「福渡」、老舗ぞろいの「塩釜」、洞窟から湧く「塩の湯」、かつては別荘地だった「畑下」、温泉郷で最もにぎわう「門前」「古町」、塩原温泉発祥の地「元湯」、硫黄臭たちこめる「新湯」、名物トテ馬車の発着所「中塩原」、湯治客の多い「上塩原」と一一の湯元がある。 |
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回顧(みかえり)の吊橋・渓谷遊歩道
塩原自然研究路
木の葉化石園
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